五木方面の走り納め。三本木峠から馬石峠
今年は五木方面をよく走ってきたが、地図を見ると、
行っていない峠がいくつか残っている。
三本木峠と馬石峠がそれである。
五木方面の走り納めで、今回はこの峠に行ってみる事に
した。
ただ、どのような道路か分からないのが不安ではある。
朝7時に家を出発
ふれあい通り-クレア横から緑川沿いを走行し、甲佐へ
今回は、道路状況が分からないため、体力を温存しようと
のんびり走る。
甲佐を過ぎたあたりで、太陽が顔を出すが、また、雲に隠れてしまった。
夏は出ないで欲しいが、この季節は太陽が恋しくなる。
佐俣の湯手前で小休止し、443号を南下し、氷川ダムへ到着

前回来た時に、今年最後と思っていたら、また来てしまった。
今度は本当に最後になる。しかし、こちら方面はよく来たな~
52号に左折し、八代農高の先を右折し、三本木峠方面に入る。


ここを右に曲がると三本木峠である。
この道は、事前に道路の状況を調べようとしたしたが、
よく分からなかった。
砂利道だといややな~と思っていたが、普通の道路で
あったので、気分が楽になる。
ただ、この先もず~っと舗装してあるかは分からないので、
油断は出来ない。
でも、そのために、新たに購入したタイヤとKENさんに教えて
もらった空気がどんどん入るポンプを持ってきたので、心強い。
登っていくと、結構民家が上の方まで続いている。
その先では、木の伐採作業中で、チェーンソーの音が響いている。
この道は人が人気がなさそうで不安だったが、作業者の方がいるので、
安心感がある。
写真奥で、大規模に伐採が進んでいる。あんな所にも道があるな~と思っていたら、
そこは今回のルートであった。

峠の手前に”子別峠林道”があった。
三本木峠の情報を探しているときに、良く出てきた道だ。こちらから行くと、下らなくて良いが、
今回はパスする。地図を見ると、尾根沿いを行くようだ。


もう少し進むと、GPSではここら辺が三本木峠だ。
三本木峠の標識は特に無かったが、間違いは無いと思う


国土地理院の地図ではもう少し笹越え峠川が峠となっている。
標識は無いが、入る道はある。ただ、車も通行できるか不安な状況
なので、今回はここが峠と思う事にする。
下の写真が入る道

峠を過ぎて、ダウンヒルと思っていたら、登りが待っていた。
アップダウンを繰り返しながら進んでいく。
この道は途中に側溝が横切っているが、なんと、グレーチングが一部無い
場所が多数ある。

もし、この道を通行する場合は、十分注意して下さい。
落ち葉と落石とグレーチングのおかげで、下りもゆっくりとしか進む事が出来ない
途中、山道に突然数人の人影らしき物が見え、ドキッとするが、鹿の群れであった。
こちらに気がついたら、あわてて斜面を登っていった。
子供らしい鹿が登りきらずに、じたばたしていたが、すぐに登り、見えなくなった。
前もってわかっていれば写真が撮れたのに、残念である。
道を下って行くとなんとか247号へ出て、先ずは一安心。


休憩すると体が冷えるので、すぐに247号を子別峠方面に登る。
247号は以前通った事があるので、今回は平沢津谷で、昼食のパンを食べ、
ここ左に曲がり、 別ルートから登る事にする。

ナビも表示しているし、端海野キャンプ場の標識があるので、
心配は無いだろう。
途中、白髪岳、国見岳方面に曲がる道がある。

更に登ると、子別峠の手前に”いつき山荘”があった。
看板では見ていたが、どこだろうと思っていたが、これだったのか!
少し登ると、子別峠の看板があった。

ここから少し登り、いつもの子別峠直前で左にまがり、端海野方面に行く。
途中から六本杉方面に右折するが、特に看板も無く、ナビで確認。
入り口からして、少々不安になる道のようである。

地図では、途中から道が無くなっているが、ルートナビでは
繋がったので、三本木峠も大丈夫だったから、こちらも大丈夫だろうと登っていく。
少し登ると分かれ道がある。ナビで見ると、左方向のようだ。
横谷林道と標識が出ている。(林道か~、少し不安が)でも、舗装してあるので、進む事に


少し進むと、電波塔らしき物があり、そこからは砂利道にかわる。
しかし、これくらいならば、問題なく進めるし、地図に載っていない部分が砂利道だろうと
勝手に思い込み進む事に。
(これが間違いであった。勇気ある撤退も時には必要である)
途中、砂利道とコンクリ道路が交互になる場所があり、ここを過ぎると舗装になるだろうと思うが、
すぐに砂利道だけになる。

すぐに砂利道はスーパー酷道にかわり、乗用車では走れない状態になってきた。
写真を撮る余裕も無くなる。

途中”大通越林道”の表示が

今回、タイヤ1本、チューブ2本持ってきたが、ここまでひどい道は想定しておらず、
心細くなってきた。
用心しながら、大胆に進んでいたら、何の前触れも無く、いきなり、パン、ブシュー と音がし、
あわてて止まる。
前輪がパンクだ。(>_<)
音からして、タイヤもだめだろうと思い、タイヤ、チューブを外し、タイヤを表裏確認するが、特に
異常は無く、チューブ交換を行う。
リムうちをしないように、空気圧は高めにセット。KENさんに教えて頂いた空気入れの本領発揮
簡単に8kg/cm3近く入った。
チューブは残り1本、ここからは丁寧に走り、前輪のブレーキは弱めで、荷重も後ろよりにして
進んでいく
そろそろ舗装にかわるだろうと思うが、いっこうにその様子は無い。
やがて、馬石峠(と思われる場所)に着く。(写真を撮る余裕が無く、写真はありません)
峠と名前はついているが、下りの途中にあるので???である。
峠を過ぎると道も良くなるだろうと思うが、スーパー酷道のままである。
途中、道の横に何かがいるのが、チラッと目に入るが、路面を見るのに必死で、確認する余裕が
無い。
何だ!と思っていたら、狸、目の前を横切って斜面を下って行った。
何にもしないから、逃げなくてもいいのに。と思いながら、ひたすら石を避けながら進んでいく。
いくら進んでも舗装道は現れない。
ナビの画面で25号の大通り峠の道が見え始めた。このまま25号まで砂利道か?
もうあきらめモードです。
とにかく25号まで、パンクしないように慎重に進むとやっと舗装道となったと思ったら、数10mで
25号に出た。
結局、約10km酷道であった。
あとは順調に25号を進み、東陽町に到着。
せっかくなので、まだ走っていないルート走ろうと思い、 城南方面に行く32号を走る事にする。
443号からゴルフ場の方向へ曲がると”東陽石匠館”というのがあった。

その少し先には石橋がいくつかあるようだ。
石橋を通りすがりに見る事にしたが、
2007年の大雨で流れてしまったらしい。でも、案内板は「残っていた。

ここから少し山を登り、細い道を抜け、ゴルフ場横を通り、52号に出る。
城南方向へ行こうと右に曲がる。と坂が現れ、登っていくが標高が100mを越えたため、何かおかしい
と思い、ナビを確認すると、この道は東陽町に戻っているではないか!
1.5km進み、標高100m登った道を引き返す。(T_T)
何とか32号に出て、後はひたすら城南を目指す。
城南からは坂道のある266号を避け、城南の旧道を通り、坂の終わった266号に合流
クレアの横を通り、東バイパスを渡るときに携帯に電話が鳴った。
会社からで、約15分通話するが、内容は愚痴みたいなものであった。
話がおわり、携帯をバックに戻し、走りだそうとしたところ、横に自転車が止まる。
んっ?と思いそちらを見ると、何とOさんではないか!
今日はチポリーノへ行くとの事でしたが、SIRRUS改ではきつかったようだ。
いつもの重戦車(のぶさん談)みたいなロードと比べると、しかも肋骨が・・・・
それでも行くところが凄い。
ふれあい通りを一緒に走り、自宅入り口でOさんと分かれる。
今回の反省 道路状況がよくわからない所は、事前にしっかりと調査すること
三本木峠は調査したが、よくわからず、馬石峠は無調査、先ほど調査したら、
酷道の事が多数出てきた。


本日の走行距離 130km
追記 馬石峠ルート
子別峠 → 大通り峠の道路から六本杉山の北側の道路に入り、300m程進んだ分かれ道
下記写真の左側に曲がりました。

途中の路面。
写真を撮れる場所での撮影ですので、険しい場所では撮影出来ませんでした。



今回のGPSは下記ルートです。

六本杉から小俣に行くルート。
300m入った分かれ道を右に行くと小俣に行くようです。
地図では道路が載っていませんが、Googleの航空写真では、舗装道路が確認出来ます。
こんばんは!
う〜ん、類は友を呼ぶと言うのでしょうか。
Benbowさんが涙を流して喜びそう!
知らない道で悪路になったら「勇気ある撤収」の判断にすごく迷ってしまう。特に上り坂では。
いや〜、お見事な走破です。
2013.12.07 21:33 URL | みきたか #PBNDWP6o [ 編集 ]
みきたかさん。こんばんは
今回は、ある程度予想していたので、それなりの装備をしていましたから、そのまま進みました。
が、ここまでひどい道が長く続くとは予想外でした。(^0^)
でも、学生の頃はオフロードバイクに乗ってあちこちウロウロしていたので、後は行っちゃえ~モードでした。
それなりに装備していけば面白いですよ!
2013.12.07 21:42 URL | 1008 #- [ 編集 ]
舗装道路から何故か砂利道に進むのが流行っているようで・・・(笑)。ブログの書き方は几帳面なペプシンさんそっくりですね。これ時間に「正確な時間」を追加されればまさに瓜二つ。
1008さんに負けないように走ります!
2013.12.07 23:33 URL | アンカー星人 #- [ 編集 ]
アンカー星人さん。こんばんは
今回、地図に峠が載っており、どうしても行ってみたかったので、
希望は舗装路で、少々の砂利道ならと覚悟していきましたが、
さすがにここまでとは(^_^;)
これもbenbowさんの影響ですかね!
ただ、トラブルがあった時が、電話は通じないし、車も通らないので、
単独行は考え物ですが。
ブログ、几帳面でしょうか?血液B型で、適当、いいかげん、感無しで
几帳面とは反対の性格なのですが・・・・(^o^)
そんな性格なので、几帳面と言われるとうれしいですね!
多分、文才が無いので、このような文章になっているだけなのでしょう。
2013.12.07 23:49 URL | 1008 #- [ 編集 ]
こんばんは も~~~~アップしてら~~
はやっ! おいらだめだよ 晩飯当番だったし 奥様と晩酌してたら酔っぱらって ブログなんか書けね~~~~^^; 写真すら整理してね~~~~(>_<) あばら痛いけど明日もどっか行きて~~~せんぱっちゃん 明日も走るの??
そだ 石匠館知らなかった?おいら3回行ったよ 石橋フェチだから^^; ほんじゃね~~~ う~~酔っぱらてますm(__)m
2013.12.08 00:09 URL | 4froubaix by O #- [ 編集 ]
Oさん。おはようございます。
今日は、家内のビンディング練習で、昼くらいから近場をポタリングする予定です。
昨日、家内にOさんと会った件を話しましたが、食事当番は黙っていました。(言うとこちらの身の危険が(^^))
Oさんが石橋フェチとは知りませんでした。
しかし、皆さん、色々と興味がおありですね。
のぶさんは水源だし。
自分はただ走るだけで、まだまだ余裕がありません。(^o^)
2013.12.08 07:59 URL | 1008 #- [ 編集 ]
こんちわ!
う〜ん、1008さんもヤルねぇ!!!!!馬石峠なんて初めて聞きました…三本木は行こうと思ってましたけどダートとばかり考えとりました…舗装だったとですなぁ・・・
「ナビによると…」とありますがガーミンですか?
2013.12.08 09:37 URL | Benbow #8Gvk8TuM [ 編集 ]
benbowさん。こんにちは!
三本木峠、予想に反してまともな道でした。
グレーチングが???でしたが。
逆に馬石峠がここまでの酷道とは予想できませんでした。(>_<)
ナビですが、SONYの自転車用とスマホの地図ロイドを併用しています。
酷道、次回はもうすこしまともな所にしないといけないですね!
2013.12.08 10:54 URL | 1008 #- [ 編集 ]
こんにちは!
おお!これで1008さんも立派な『酷道ハンター』になられましたな。三本木峠と馬石峠は未舗装道とばかり思っていました。
やっぱりあの辺りは奥が深いですなあ・・・。
2013.12.08 17:41 URL | のぶ #WkFWiQUM [ 編集 ]
こんばんは。
同じルートを走ってみようと1008さんのブログで解析しましたが、無理っぽ、、でした。
やはり高い山が連続しているので来期は行けるように冬場に走りこんで体力をつけなければと思います。
みなさんが寒い中、遠出されているのでブログ読んでいると頑張らなければと励みになります。
空気入れの説明、、話途中の電話で八部どころのままでしたね^^; すみません~
2013.12.08 19:07 URL | KEN #Szz/4ZYk [ 編集 ]
のぶさん。こんばんは
今回、事前情報収集不足でした。
でも、最終は行ってみないとわからないですね。
行ってみてのハプニングもまた醍醐味ですね。
三本木峠、他の峠より少し悪い程度で、通常のルートに入れても問題無いと思いますよ。
2013.12.08 21:41 URL | 1008 #- [ 編集 ]
KENさん。こんばんは
自分も、去年の今頃は二本杉峠までがやっとで、そこから先に下りようとは考えもしませんでした。
でも、皆さんのブログに触発され、行ってみたら何とかなっちゃいました。
坂道は無理をせず、とにかくゆっくり登っていくと何とかなるもんですよ。
あと、空気入れ、昨日もですが、本日も大変役に立ちました。以前の空気入れだったらと考えると、ガクブルの状態でした。
この件は、またブログに上げたいと思います。
2013.12.08 21:47 URL | 1008 #- [ 編集 ]
釈迦院参道の打越あたりから見る対岸の笹越峠や南川内方面、その山深い景観にはいつもひかれます。先日デジカメをもって(車で)出かけたのですが、三本木峠への林道を上る救急車のサイレンが「ワオーン、ワオーン」と谷間に響きわたります。どこまで行かれたのでしょう。大事なかったのであればいいのですが。貴サイトの画像を拝見し、寒さが緩んだらぜひ三本木峠へ、さらには子別峠へと行きたい思いが強くなりました。
黒石峠の記述をなつかしく読みしました。2007年に(軽で)六本杉山の北側を、当時は舗装仕立て(?)で、落石がいっぱい転がったままの林道を黒石峠まで、そこから右折、小俣まで下ったことがあります。今は林道の状態はどうなっているのでしょう。
2015.01.16 11:42 URL | 池のカモ #- [ 編集 ]
池のカモさん。初めまして。
まず、馬石峠ですが、この時はかなり道が荒れており、
乗用車では走行困難でした。
以前は舗装されていたのですね。
五木方面は山深く、特に馬石峠は悪路で、携帯の電波も
通じなく、かなり不安になりながら走りました。
二本杉から笹越え、三本木、子別、大通と尾根伝いに林道があるので、いつか行ってみたいと思っています。
2015.01.16 12:56 URL | 1008 #- [ 編集 ]
また失礼します。ホスト氏が「乗用車では走行困難」とお書きで、どうも話しが合わないようです。わたくしが使ったルートとは別の、未舗装の道を行かれたということはありえないでしょうか。氏掲載16枚目画像、鋼鉄製の溝蓋(グレーチング)の箇所から小俣までデジカメで撮った画像がありますのでご覧いただけたら幸いです。
わたくしのデジカメ画像ではりっぱな舗装です。通行量はほとんどないと見え、法面から崩れ落ちた石が散乱したままでした。この林道の最奥、4時の方向から7時へとおおきく曲がるところの(あったのが間違いないと思う)馬石峠の画像がないのが残念です。不確かな記憶では、切り通しのようになった三叉路であったと思います。その反対側の、谷筋の紅葉はカメラに収めているのですが。GPSは07年ごろの購入で、トラック記録はありません。
空のメールをお送りいただければ折りかえし画像をお届けできます。
2015.01.17 15:47 URL | 池のカモ #- [ 編集 ]
池のカモさん。
たしかに、数年で舗装があそこまで悪路になるのは?と
思っていました。
今日は仕事ですので、夜にgps、写真を再確認しますので、しばしお待ちください。
詳しいgpsと、他の写真を追加でアップしますね!
2015.01.17 16:02 URL | 1008 #- [ 編集 ]
子別峠から馬石峠、さらには小俣への林道の件について、かさねて失礼します。
自分は、国土地理院地形図にある「1車線の道路」としての表示のルートを通って子別峠から馬石峠へすすんだと思っていましたが、これは間違いです。端海野の分岐点から300mほどの地点にさらにもうひとつの分岐があります。右へ向かう道路(Cとします)は、地図では3.3kmほど進んだところで途切れていますので、自分が取ったルートはこれではなく左(B)だと思い込んでいました。となると、スレッドホスト氏が取られたルート(A)が地図ではなくなってしまい、不自然です。
記憶を起こしてみますと、舗装林道を進みながら右手側には見え隠れしながらもずっと栗木川谷方面が見えていました。電子地図ソフトで立体風にルートを描画してみますと、(これだと思い込んでいた)Bルートは、六本杉山の先では横谷川谷側の斜面を走っています。私の等高線の見誤りからの思い違いです。
となると、ルートCはさらに延ばされ(D)、その連結先が馬石峠と小俣をつなぐ林道(E)であったことは間違いないことになります。というのは、このルートEはかなり「使い込まれ」ており決して新しい道路ではありませんでしたし、右手にはつねに大きな谷川がありましたから。
再度ルートCとDとをたずね、GPS記録と画像とでしっかり確かめたいと考えています。
2015.01.25 11:27 URL | 池のカモ #- [ 編集 ]
池のカモさん。こんにちは。
航空写真で見ると、地図には載っていませんが、道路(舗装の)が見えますね。
国土地理院含め、地図に載っていない道は多数あるようで、それらが気になっています。
一つは二本杉峠に美里から登る途中から、白山の北側を通り、三千段の石段登り口に出る道があるのですが、どの地図にも載っていないんですよね。
白山北側でその道を横切ったので、あるのは間違いないです。
こうやって道の開拓するのも楽しいですね。
ルートCとD行かれた際は情報を教えて頂けると嬉しいです。
2015.01.25 12:01 URL | 1008 #- [ 編集 ]
ありがとうございます。Googleマップですが、たしかに馬石峠-小俣線で峠近くにつながっていますね。(この航空写真地図は以前何度か開いたことがありましたが、最近は使っていませんでした。)
早楠から坂本村払川峠までの林道についてお書きです。ここは13年12月に車で通りました。以前坂本村水守あたりの林道にデジカメをもって写真を撮りに出かけたおり建設中であることを知ったのですが、三千段の石段と大行寺山北西のあの深い斜面をどのように越すのだろうとずっと知りたいと思っていました。幕川を上ってみても途中までしか進めません。二本杉峠入り口(218号線)近くでお聞きしてもご存知ありませんでした。
中止にでもなったのだろうかと思っているところ、坂本の商店で再度おたずねすると「通れる」という答えです。デジカメを複数台バッグに詰め込み、たっぷり時間をかけての至福の26kmでした。
該当する部分のGPSファイルをお送りできます。が、しかし、実際に走ってみて道を知る・発見するというのが至上の楽しさでもありますので控えさせていただきます。(「四の五の言わずはやく見せろ」とご下命あればいつでも喜んでお送りできることを申し添えます。)
2015.01.25 21:11 URL | 池のカモ #- [ 編集 ]
池のカモさん。こんばんは。
早楠から坂本村払川峠になるのですね。
細かい地名はわかりませんでした。
さすが、もう行かれていたのですね。
自分はR218から幕川を上って白山に行ったのですが、その時にこの林道に出くわし、不思議に思っていました。
ちなみに、林道から白山への道は途中で薮になっており、自転車を押して登りましたが(^^;)
忘れもしない、昨年の4月19日でした。
未知のルート、あまり知ってしまうと楽しみが無くなるので、暖かくなったら実際に走ってみようと思います。
2015.01.25 22:13 URL | 1008 #- [ 編集 ]
かさねて失礼します。子別峠-(馬石峠)-小俣の林道の件です。
国土地理院地形図では六本杉山の北斜面で途切れているこの林道は、最近に見たある別の地図ではその先峠部分も描かれ小俣まで完結しています。黒石峠へは届いていず、栗木川をさかのぼる沢が峠に至るあたりで向きを変え下っています。峠に接していたという記憶は、間違っていたようです。
ぜひ通ってみたい気がしていますが、心配な点が一つ。斜面の崩れです。砥用、泉の林道では路面に頁岩質のうす茶色の平たい石があちこちよく落ちているのに気づきます。お書きの記事「地図に載っていない道を走ってみる」を拝見し、予想以上の荒れでびっくりします。県道52号、その岩奥-笹越峠間も道路損壊で現在通行止めになっています。
子別峠(馬石峠)小俣林道は一般の方の通行が、ほぼ、皆無だと思われ、それだけに様子がわからず心配も大きいです。(出かけるさいは、麓でよく話しをうかがってからにする必要があるようです。)
2015.03.24 11:25 URL | 池のカモ #- [ 編集 ]
池のカモさん。こんにちは。
地図によっては、子別峠から小俣の道路が繋がっているんですね。
馬石峠の方は携帯の電波が全く繋がらないので、行かれる時には十分注意されて下さいね。
砥用ー泉の林道ですが、写真は悪路部分だけを選んでますので、実際は乗用車も通行していますので、それほど心配はいらないかと思います。
馬石の方は微妙ですが。
笹越峠も通行止めになっているのですね。
五木方面は通行止めが多く、迂回路も少ないので、行くときには用心しないと行けないですね。
2015.03.25 20:47 URL | 1008 #- [ 編集 ]
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