走っていない道を探している時に、県跨ぎの道はどれくらいあるのかな~
と思って調べてみた所、県境は山の尾根が多いため、思ったより道が少なかったりします。
で、その中で走っていない道は、県南は片手ほど(林道は除外です)
県北は小国付近も数本、そして荒尾方面は・・・道が多すぎ(^_^;)
なので、先ずは県南に行くことに
ただ、前日までの大雨が少し心配ではありますが。
車載で、湯前駅まで行き、そこからスタートします。

走った事が無い K264を進みます。
途中のお地蔵さんに道中の安全をお祈りして

なんだか円形分水みたいな施設が
でも、他と比べてかなり大きいぞ

この盛り上がりの中を水が流れているようです。

調べて見たら、発電所の調圧水槽でした。

R388に合流し、市房ダムを横目に見ながらノンビリと進んで行きます。

ただ、山には雲が・・・ ウィンドブレーカー持ってくれば良かったかな~

R265は酷道で有名ですが、R388もそれなりに酷道と言われているようです。
湯山温泉を過ぎ、交通量も激減して登りやすくなります。
すると、えっ、時間帯通行止め!

そう言えば、途中にも表示があったな~
しかし、9:00~10:00が通行規制ですか。 で、今は9:10なので、50分待たねば(泣
この工事、あと数年は続くそうですが、工事が終われば酷道では無くなるそうで。

警備の人と世間話をしながら待つものの、ここは標高800m、登りで汗ばんだのが冷えて来て
寒い。 気温は13℃
看板の後ろで風を避けながら10時まで我慢です。
右手には市房山が見えます。

10時になり、先ずは下りが先に通行し、次に登りが通行します。
道は川のようで、

この先が1車線に。
成る程、これは酷道と言われても・・・
やっと、湯山峠に到着。

水上スカイヴィレッジ

コロナが落ち着いたら、高校や大学などが再び練習を再開しているそうです。
宮崎県側の道は

快適な道

と思ったら、そうでも無かった。

ここを左に行くと、R265を椎葉に向かう道になります。

でも、椎葉市街は直進?
しかし、この辺の川がでっかい石がゴロゴロしています。

分かれ道、R388は左ですが、椎葉はそちら方面となっています。


R265で飯干峠を越えるより、走りやすい道なんですかね。
少し気になる。
とりあえず、こちらは予定通りR265を西米良方面に進みます。
酷道と聞いていましたが、普通の道ですね。
ただ、至る所が川になっていて、

背中とお尻が冷たい~
別の意味で酷道でした。
そして、滝も多数。


最初は写真を撮っていたが、あまりに多すぎて、途中からはパス(^_^;)
雨の後にもかかわらず、川は濁っていないのが不思議

下り基調で進んで行くと、西米良に到着。

少しウロウロして

丸ポストは無いかな~ と思ったが、ありませんでした。
ここから、もう少しR265を進みR219に進みます。

R265は紅葉街道らしいです。

紅葉の季節に来てみたいと、少し思ったりして。
横谷峠、国道はトンネルですが、旧道があるので、そちらに行こうとしたら、
あらら、通行止めですか。

なので、そのままトンネルに向かいます。
宮崎への県跨ぎもここでおしまい。

トンネルは人吉側に下っているので、楽ちん。
宮崎側の登りは緩やかで走りやすかったのですが、
熊本側の勾配は7~8%ありますね。
快適なダウンヒルを楽しみ、湯前駅の少し手前で左折
せっかくなので、走っていない県道を消夏します。
多良木駅の近くで、

丸ポスト発見

学業えびす様も発見(^^)

ウロウロしていると、ドクターヘリが河川敷に下りてきた。

訓練だろうか?
サイクリングロードに立ち寄ったりしながら

湯前駅に到着

本日の走行距離 87km 獲得標高 1260m
標高は予想より少なめでした。

そして、前日までの雨で滝が見頃かな?と思い、白水滝に行ってみることに。
もちろん、車です。
あの激坂はもう走りたくないです。
以前、自転車で行ったときは、期待が大きすぎたためか、ガックリきましたが、
今回は少し期待を
白龍妃はそれ程でもなく、少し残念。


白龍王はそこそこ水量がありました。


もう少し透明度があれば、楽しめるのに

しかし、吊り橋からの戻り、疲れた脚には堪える~

そして、翌日は家庭サービスと言う名のサイクリング。
ただ、コースの状況がよく判らないため、家内はeMTBで。
とりあえず、車載で南小国まで行きます。
最初はK134を走り右折。
ん~、以前走った道だが、もう少し走りやすかった記憶が・・・
まあ、自分の記憶なんて(笑
アスファルトになると走りやすいです。
ただ、登りになると家内に付いて行けません(泣

そして、先日の雨で道路は今日も川

K137に到着。

ここからは下り! と思っていたら、あらら~登りが待ってましたか

でも、登った後には下りが待っています。


R387まで下り、左折して、池の山橋を渡ります。
川岸、こんな風景だったかな~

何だか荒々しく見えるのは気のせいだろうか
K12を進み

ちょっと休憩

今回は、ほぼ舗装路なので、eMTBのタイヤは細めにして、チューブレスに。

そのままでは回転数のセンサーが反応しないので、CATEYEのMgセンサーを
ローターにとりつけました。

下筌ダムを

渡ります。
雨の影響で、放水中

なので、この先にはダム湖に下りる道があるのですが、全て通行止めでした。
やはりアシストの力を借りた家内には追いつけません。

速度が15kmいじょうになるとアシストが弱くなるので、こちらが有利なんですけどね。
トンネルを幾つか通り、

貫見大橋に行ってみます。
だって、橋の中央が県境になっているから。
かなり荒れた道を下って

橋に到着。 って、これは・・・

とりあえず、橋を渡り

何だか棚田に見えないこともないような

橋を渡った先、左折は出来ないようで。

そして、下って来た道を再び上って、先に進みます。
杖立大橋を渡って、県境を越えて、引き返して

橋の手前の道を直進します。

が、「この先農地しかありません」 と書かれているが、それよりも
「この先酷道です」 の方が良さそうなんですけどね~。
この中途半端に甘い言葉に騙されて進んだ人が、多分いたでしょうね。
しかし、予想以上にこの道は・・・

そして、傾斜も14%、更に路面が濡れてヌルヌル状態。

ペダリングに注意しながら何とか押さずにクリアしていきます。
激坂もeMTBならスイスイ

こちらは、やっとこさ
枝道も所々あります。

でも、行き止まりだろうな
何とかグリーンロードに出て
暫く下ってから左折

ご丁寧に道路に矢印があります。
車が多い国道を避けて、車が少ない道を通ります。
グリーンロードをアンダーパスして

トンネルを通り

これは・・・車の通行は難しい


そして、何とか南小国に到着。
家内がロードだったら、当分食事無しだったろうな~
本日の走行距離 47km 獲得標高 1010m

湯前を帰着とすると殆どが知らない道ですね。
思っていたより酷道で無くがっかりされた様子が伝わります(笑)
小国方面、家族サービスと言う名の酷道探し。
それでもeバイクならいいですね。
2020.06.22 05:47 URL | みきたか #- [ 編集 ]
みきたかさん、おはようございます!
人吉から先、まだまだ走っていない道が多く、
興味がある場所です。
で酷道で有名なR265を期待したのですが・・・(^^;
まあ、湯山から椎葉方面が一番面白そうですが、
かなりキツそうです。
家庭サービス、eMTBだといろんな道を連れ回せるのが
わかりましたので、これから楽しめそうです(笑
2020.06.22 07:05 URL | 1008 #- [ 編集 ]
前半、どんな酷道かと期待していたのですが、それほどでもなかったですね。
後半、その獲得標高でも電動アシストなら奥さんも楽チンだったのでは?
2020.06.22 18:01 URL | のぶ #- [ 編集 ]
のぶさん、こんにちは!
車の場合の酷道は、自転車では車が滅多に通らず快適な道ですね。
まあ、自転車で言う酷道は、車だと通行不能かと(笑
家内も電動アシストだと、こちらを抜けるのが嬉しいようで
楽チンさも加わり喜んでいました。
これなら引き回しても、大丈夫そうです(^^)
2020.06.22 18:08 URL | 1008 #- [ 編集 ]
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