水分補給が少ない時期は1個でも良かったのだが、これから暑くなる季節、
ボトル1個では心許ない状態である。
原因は、シートチューブの下部形状がこのような変わった形状のため、ボトルケージの
取り付け位置が上側になっている。

そのため、小サイズのボトルも入らない。

辛うじてこのボトルはやっと入るものの、とても実用ではない。

そのため、夏を前にシートチューブにもボトルを使用できるようにと重い腰を持ち上げた。
通常のフレーム形状であれば、ナッターで取り付け位置を増やせば良いのだが、
この形状では無理なので、スペーサーを製作して位置を下げる事に。
重量が増えるのは最低限にしたかったので、アルミの端切れを壊れない程度のサイズに加工

また、取り付けネジもケージに当たらないように頭を薄く削る。

これを取り付け

ケージを取り付けると

小サイズのボトルが入るようになった。

このボトルだと、これだけ隙間が。

多分、このような部品は市販品を買えば早いのだろうが、自作出来る物をお金出して購入するのは
何となくもったいない気持ちがあるので、つい、作っちゃいます。
ボルトの頭を削るってグラインダー持ってるんですか?(会社かな?)
DIY本領発揮ですね。
しかし、ボトルをセット出来ないとはどんな設計思想なのか?
2015.07.11 06:28 URL | みきたか #fEVpLNRc [ 編集 ]
みきたかさん こんにちは!
大抵の工具は持っていのですが、ボルトの頭は会社の旋盤で削りました。
その方が綺麗に削れるもので。
ホント、メーカーももう少し考えて欲しいですね。
フレーム形状でどうしようもないのであれば、今回のようなアダプターを付属させて欲しいですよね。
あっ、そう言えば自分のCXはシートチューブにはケージ取り付けネジが無かったので、フレームに穴を空けて、ナッターを取り付けました。
まあ、競技使用前提であれば不要なので省いたとは思いますが。
2015.07.11 12:35 URL | 1008 #- [ 編集 ]
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