骨盤骨折で入院して1週間が過ぎようとしている。
事故当日、最初の病院でレントゲンを撮った結果、骨盤骨折と診断された
わけだが、それまではひたすら打撲と信じて(そうあって欲しいという願望)
おり、あちゃ~という気持ちになるものの、しゃーないか、何とかなるさ!
と思いつつ、先生に松葉杖で動けないかを往生際悪く確認している。
さすがに、「入院しないと無理!」といわれた。(>_<)
それまで、骨盤骨折については良く知らなかったが、周辺に色々なパーツが
あり、大量出血やらパーツ故障の恐れがあるので、さらなる精密検査が必要
ということで、救急車で国立病院に移動する事となった。
明日の日曜と連休には工事の予定が入ったいたので、連休の工事については
延期の連絡、明日の工事については立会のみなので、代理を依頼し、
仕事はとりあえず一安心。
救急車を待っている間、車椅子姿の自分撮り等をしていたが、その時横にいた
家内は、「何を脳天気にしている!」とペシッーとしたかったそうだ。
救急車に乗せられ移動するが、予想と違い、結構揺れるもんですな。
こちらの痛みは大丈夫だったが、怪我の状態では凄い痛みそうだ。
救急車の方と家内との会話で、「一緒に乗っていかれますか?」に対し、
家内の返事は「救急車の後ろを付いて行きます」ってアカンやろ!
あわてて、「後から行きますと」言い直してましたが、家内もだいぶ
パニックになっています。
国立病院に着くと先ずは、レントゲン、CTで記念撮影と採血
その後、何故か点滴が(これが一番の苦痛)
後から聞いたら、食事が出来ない場合に備えての点滴と言われたが、それやったら
食事出来るか確認してから点滴してよ~ と涙目
点滴は深夜1時過ぎまで続き、その間、針が刺さっている恐怖と戦っていました。(^^;)
今回の病名は下記です。(何て読むんだろ?)
腕や脚も擦過傷で、消毒やらしてもらうが、普段ならば痛いはずが、痛みを感じない。
恐らく、脳が骨折の痛みに集中して、それ以外については恐竜の神経レベルに
なっているのだろう
腕の傷はウェアがある程度保護してくれたようだ。しかし、ウエアはもうダメだな(>_<)
脚の擦過傷はφ8cm程あったが、タイツは無傷。何故?
CTの結果、周辺のパーツに異常は無く、骨折もヒビで、そのヒビも開いていないので、
手術は無しでこのまま安静にして過ごせという事になり、一安心。
手術が無くて良かった~
夕方には病室に移動し、これで落ち着ける~とリラックス。
しかし、個室しか空いて無く個室料金が痛いです。
部屋の装備を確認すると、LANケーブルがあるではないか!
確認すると使用出来るという事なので、家内が着替え等を取りに戻るときに、ノートPCやら
何やらを持ってくるように依頼。
大学の時にスキーで足を骨折し、日赤に入院していた時(30年前)には、VTR数台等持ち込み
これ以上は止めて!と言われていたが、今回くらいなら良いだろう。
国立での入院生活、若い看護師さんが多いが、皆さん良い人ばかりで、天使に見えます。
身体のメンテやシャワーの際も自然な感じでパンツを下ろされたりするので、
まる見え状態にもかかわらず、あまり恥ずかしいという感じも起きず、なすがままどうぞ
好きにして下さい!といった感じでした。
食事は、これぞ病院食といった感じで、少し前の好き嫌いが激しい頃ならば、食べるのが
無かっただろうな~と思いつつ、食べていました。
身体は動かさないので、間食、甘いのは極力控えてと。
しかし、月曜になると転院の話が出て、火曜には転院との事
早いとは聞いていたが、ここまで早いとは・・・・・
で早速火曜の午前中に転院。
福祉タクシーに乗るため、車椅子に移るが、これがまた大変。
問題無い左足を動かしたり、地面に着くと、右脚側がメチャ痛い
超スローモーションで身体を動かしながら、車椅子にやっと移動
転院先でも、到着早々、採血で歓迎の後、病室に移動
ストレッチャーから移動する時、上手、下手が凄く出ます。
脚側を持ち上げられると、激痛が出るが、そのまま横移動されると痛みはほとんど無く
移れます。
ここでは残念ながらネットワーク環境は無し。(>_<)
ベットに横になっていると痛みは無いが、咳やくしゃみをすると激痛が・・・・
数日後、こちらでもレントゲン、CTで記念撮影
結果、骨は問題無いが、軟骨が痛んでいるはずなので、激しい運動は今後
控えて下さい。ジャンプや登山はダメ、自転車はと聞くと「う~ん、控えめに」
と微妙な返事(^^;)
自分の身体なので、実際に走ってから確かめるしかないか。
お風呂の日に、入浴用ストレッチャーが迎えに来たが、部屋が狭く、(上下の
エレベータ機構が邪魔)で、ベットに横付けできない。
なので、どうするのかと思っていたら、いきなり数人で抱えようとするので、
「ちょっと待った~」状態
んな事されたら痛みで気絶しますがな。しょうがないので、ベットの側に持ってきてもらい
片足を軸に回転しながらストレッチャーに無事移動完了。ふぅ~ 疲れた。
入浴では、お姉さん達が対応してくれ、湯船に入ると、身体が、いや脚が軽い~
寝たきり状態で、これは快適。このままでもいいな~と思っていると
入浴完了。ウィーンと上昇すると、先ほどまで軽かった身体が、スシーンと重い
普段は気がつかなかったが、こんなに違うとは驚きだ。
しかし、まだ1週間しか経っていない。これから先が長い
徐々に痛みも減って行く事だろう。
昨日は娘も1日付き添いに来てくれた。幸せです。
入院中、沢山の方にお見舞いや、お手紙を頂きありがとうございました。
とても嬉しかった反面、心配をおかけして申し訳ない気持ちでいっぱいです。
皆様も安全運転には気をつけて下さい。
事故当日、最初の病院でレントゲンを撮った結果、骨盤骨折と診断された
わけだが、それまではひたすら打撲と信じて(そうあって欲しいという願望)
おり、あちゃ~という気持ちになるものの、しゃーないか、何とかなるさ!
と思いつつ、先生に松葉杖で動けないかを往生際悪く確認している。
さすがに、「入院しないと無理!」といわれた。(>_<)
それまで、骨盤骨折については良く知らなかったが、周辺に色々なパーツが
あり、大量出血やらパーツ故障の恐れがあるので、さらなる精密検査が必要
ということで、救急車で国立病院に移動する事となった。
明日の日曜と連休には工事の予定が入ったいたので、連休の工事については
延期の連絡、明日の工事については立会のみなので、代理を依頼し、
仕事はとりあえず一安心。
救急車を待っている間、車椅子姿の自分撮り等をしていたが、その時横にいた
家内は、「何を脳天気にしている!」とペシッーとしたかったそうだ。
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救急車に乗せられ移動するが、予想と違い、結構揺れるもんですな。
こちらの痛みは大丈夫だったが、怪我の状態では凄い痛みそうだ。
救急車の方と家内との会話で、「一緒に乗っていかれますか?」に対し、
家内の返事は「救急車の後ろを付いて行きます」ってアカンやろ!
あわてて、「後から行きますと」言い直してましたが、家内もだいぶ
パニックになっています。
国立病院に着くと先ずは、レントゲン、CTで記念撮影と採血
その後、何故か点滴が(これが一番の苦痛)
後から聞いたら、食事が出来ない場合に備えての点滴と言われたが、それやったら
食事出来るか確認してから点滴してよ~ と涙目
点滴は深夜1時過ぎまで続き、その間、針が刺さっている恐怖と戦っていました。(^^;)
今回の病名は下記です。(何て読むんだろ?)

腕や脚も擦過傷で、消毒やらしてもらうが、普段ならば痛いはずが、痛みを感じない。
恐らく、脳が骨折の痛みに集中して、それ以外については恐竜の神経レベルに
なっているのだろう
腕の傷はウェアがある程度保護してくれたようだ。しかし、ウエアはもうダメだな(>_<)

脚の擦過傷はφ8cm程あったが、タイツは無傷。何故?
CTの結果、周辺のパーツに異常は無く、骨折もヒビで、そのヒビも開いていないので、
手術は無しでこのまま安静にして過ごせという事になり、一安心。
手術が無くて良かった~
夕方には病室に移動し、これで落ち着ける~とリラックス。
しかし、個室しか空いて無く個室料金が痛いです。
部屋の装備を確認すると、LANケーブルがあるではないか!
確認すると使用出来るという事なので、家内が着替え等を取りに戻るときに、ノートPCやら
何やらを持ってくるように依頼。
大学の時にスキーで足を骨折し、日赤に入院していた時(30年前)には、VTR数台等持ち込み
これ以上は止めて!と言われていたが、今回くらいなら良いだろう。
国立での入院生活、若い看護師さんが多いが、皆さん良い人ばかりで、天使に見えます。
身体のメンテやシャワーの際も自然な感じでパンツを下ろされたりするので、
まる見え状態にもかかわらず、あまり恥ずかしいという感じも起きず、なすがままどうぞ
好きにして下さい!といった感じでした。
食事は、これぞ病院食といった感じで、少し前の好き嫌いが激しい頃ならば、食べるのが
無かっただろうな~と思いつつ、食べていました。
身体は動かさないので、間食、甘いのは極力控えてと。
しかし、月曜になると転院の話が出て、火曜には転院との事
早いとは聞いていたが、ここまで早いとは・・・・・
で早速火曜の午前中に転院。
福祉タクシーに乗るため、車椅子に移るが、これがまた大変。
問題無い左足を動かしたり、地面に着くと、右脚側がメチャ痛い
超スローモーションで身体を動かしながら、車椅子にやっと移動
転院先でも、到着早々、採血で歓迎の後、病室に移動
ストレッチャーから移動する時、上手、下手が凄く出ます。
脚側を持ち上げられると、激痛が出るが、そのまま横移動されると痛みはほとんど無く
移れます。
ここでは残念ながらネットワーク環境は無し。(>_<)
ベットに横になっていると痛みは無いが、咳やくしゃみをすると激痛が・・・・
数日後、こちらでもレントゲン、CTで記念撮影
結果、骨は問題無いが、軟骨が痛んでいるはずなので、激しい運動は今後
控えて下さい。ジャンプや登山はダメ、自転車はと聞くと「う~ん、控えめに」
と微妙な返事(^^;)
自分の身体なので、実際に走ってから確かめるしかないか。
お風呂の日に、入浴用ストレッチャーが迎えに来たが、部屋が狭く、(上下の
エレベータ機構が邪魔)で、ベットに横付けできない。
なので、どうするのかと思っていたら、いきなり数人で抱えようとするので、
「ちょっと待った~」状態
んな事されたら痛みで気絶しますがな。しょうがないので、ベットの側に持ってきてもらい
片足を軸に回転しながらストレッチャーに無事移動完了。ふぅ~ 疲れた。
入浴では、お姉さん達が対応してくれ、湯船に入ると、身体が、いや脚が軽い~
寝たきり状態で、これは快適。このままでもいいな~と思っていると
入浴完了。ウィーンと上昇すると、先ほどまで軽かった身体が、スシーンと重い
普段は気がつかなかったが、こんなに違うとは驚きだ。
しかし、まだ1週間しか経っていない。これから先が長い
徐々に痛みも減って行く事だろう。
昨日は娘も1日付き添いに来てくれた。幸せです。

入院中、沢山の方にお見舞いや、お手紙を頂きありがとうございました。
とても嬉しかった反面、心配をおかけして申し訳ない気持ちでいっぱいです。
皆様も安全運転には気をつけて下さい。